2023/05/30 23:00

“The mule”

carrier supporter for CARRADICE

*bagman QR (sport,expedition) 及びbagmanに対応します

The muleはタデクイを象徴するニッチでマニアックなプロダクト。

キャラダイスのバッグサポーター専用に設計されたストラップシステムです。

バッグマンが好き過ぎて開発しました…笑


*無理を言ってサークルズ様にバッグマンをたくさん仕入れて頂きましたのでお持ちでない方は是非、サークルズ様でご購入頂きたいです。

*The muleもごく少量、展開頂いております。

https://shop.circles-jp.com/products/carradice-bagman-qr?_pos=1&_sid=caee83a7e&_ss=r


さて…プロダクト説明です!

ウェビングテープを日本の伝統的な手遊びである、”あやとり”のように組み上げる事で荷物の大小を問わずガッチリとキャリアに固定する事が出来ます。


常にバイクに取り付けていたくなるような、シンプルで美しい佇まいが自慢です! 


モデル名はクリント・イーストウッドが監督、脚本、主演を務めた2018年の名作映画のタイトルにあやかりました。


ミュールとは『らば』の事なんですが…アメリカのスラングで『運び屋』『頑固者』との意味もあるんだとか。






様々な資材でデザインし、テストを重ねた上で採用した主要マテリアルはミルスペックのW-17337ウェビングテープでした。


“2×2とじ織” のこのテープは無骨過ぎず美しく、かつ柔軟性に富み堅牢です。対荷重強度は何と500kgを超えます!!!


そして組み上げるテープの構造と相まって荷物が重いほどに安定します。

*Carradiceの推奨するBagmanの重量制限は10kg


付属するパーツも抜かりなくミルスペックです。信頼のドイツDuraflex社のトライアングルフック、アメリカITW社製のサイドリリースバックルがテープをガッチリと固定します。


沢山の荷物を積載出来るようテープは長めにしましたが、余ったテープは同じくITW社製のミルスペックであるウェブドミネーターで巻き取って下さい。このパーツ、何とも男心をくすぐりませんか?


画像のように大きめのシュラフもバッチリと固定出来ます。



更にスリーピングマットまでOK。



もちろんタデクイのリアバッグである”camp trooper”はシンデレラフィット!

*camp trooperは6月末に当webサイトにて発売予定です

*ごく少量ですが、サークルズ様にて先行発売頂いております

https://shop.circles-jp.com/products/tade-qui-camp-trooper?_pos=4&_sid=6b2ce07bc&_ss=r




冬場にはポットとブランケットを積んでライド、、、なんて、どうでしょうか?



これからの季節であれば入水ライドも良し!そんな時はサンダルをくくり付けてもオシャレ。



ところで…

『これ、どうやって取り付けるの?』という声が聞こえて来そうですので取り付け手順を簡単にご説明させて下さい。


まず、画像のパーツをバッグマンのキャリアの幅に合わせて取り付けます。



そして、これをクルッと前側に回します。



”ふんどし”みたいな見た目ですが、まさに”ふんどし”のようにバッグマンに穿かせて下さい。


はい、これでプレートキャリアになりました。

次に荷物を固定するためのストラップを取り付けます。

バッグマンにはバッグを簡単に脱着するためのクイックリリースがあるのですが、この機能を利用します。

画像のようにストラップをクイックリリースに引っ掛けます。


そしてストラップを”あやとり”のように”ふんどし”に通します。

重なり方は左右逆になるように(これが重要)。


バックルを留めます。余ったテープは画像のように巻き取り固定します。


バッグマン(クイックリリースの無い旧型)の場合はサドルレールにトライアングルフックを引っ掛けます。

シンプルでカッコいいですよね!旧型をお持ちの方にも是非!



Go outside! Go camping!

Have a nice day!